寸法:200x100x50(40)と表記されている場合
長辺x短辺x外寸高さ(内寸高さ)になります。
シャクリ蓋:蓋が動かないように少しまわりを削ってあります。
ノセ蓋:ただの板切れ。加工していない分低価格です。
カブセ蓋:少し大き目の高さ低い折箱を裏返して蓋にしている。折箱を2個使っているのと同じなので価格高いですがカッコいいです。
落とし蓋:側の内側に段加工を付けて蓋を嵌めています。そのままだと蓋が取れなくなってしまうので蓋にシールを付けて引っ張って取ったり、側に少し穴をあけ爪で引っ掻いて蓋を取り出します。
側(がわ):弊社では折箱本体のハッポー材を側(がわ)と呼んでいます。
上げ底の折:側に溝を掘って底を嵌めて上げ底にしてあります。単純に見た目カッコいいですが貼底の折より高いです。上げ底具合では食材を減らすことも・・
貼底の折:ベタ底とも言います。単純に底を下からペタッと貼っただけです。大量生産出来るので上げ底より安く出来ます。下面に糊をベタッとつけて底を貼っているので実は上げ底より汁漏れがしにくかったりします。でも見た目は上げ底の方がいいかな。
底:大体、紙で出来ています。もちろん食品OKの紙ですが所詮紙なので厚みによっては汁漏れします。逆に紙底に少し水分を吸わせてお弁当の状態を保っているお客様もいるようです。紙底の方が重量感があり良いというお客様もいらっしゃいます。この辺はサンプルで確認してから使うようにして下さい。
融着折:側も底も1枚の板から熱で曲げて作ってます。すべてハッポー材なので汁漏れはしないですが、逆に熱いご飯とか入れると水分の逃げ場が無いので水が溜まります。
折自体も全てハッポー材なので軽すぎる感もあります。でも保温効果はバッチリあります。
こちらもサンプル出せますので確認してから使って下さい。